受け入れ基準

●主介護者であること(他に大人がいない状態でケアをしていること)
●年齢に合わないケア責任を負っていること
●ケア責任のために、その子の健康や発達にマイナスの影響が出ていること

サービスの内容

●家庭訪問と査定、その家族に合ったサポートプランの作成

●親向けのサービスにつなぐ
  ◇ 行政に連絡して、アセスメントや再査定を依頼。
  ◇ 地域のメンタルヘルスサービスに申請するために医師と共に主張。
  ◇ そういう人を支援する他のボランティア組織を探す。など

●子どもに対するサービス  
  ◇ 学校での理解と支援を求める
            「スタッフやヤングケアラーやその親が学校の誰かときちんと会って、学校でのどんな支援が必要かを説明すれば、学校
            はとても協力的」。
  ◇ ワークシートを使った支援
  ◇ 子どもと一緒に出かける(話をする)
  ◇ グループワーク(レスパイトグループ)
     レスター市とレスター州で合わせて15~16のグループを運営
     (12~18歳の子向けのグループが10ぐらい、8~12歳が4つぐらい、8歳以下が1つ)
  ◇ インクルージョンワーク(その子が地域に溶け込めるためのサービス)
  ◇ 必要であれば1対1の支援
    「子どもは、自尊心や自信を持つこと、親の健康状態を理解すること、親の健康状態が親としての行動や家族生活にどう影
     響しているかを理解することを、必要としている。誰かそばにいてくれる人や、自分の感情を言うこと、自分自身を表現する
     ための言葉を学ぶことを、必要としているだけ」
  
●助成金